手術の日のこと
覚えてること
当日、手術の時間は夜の6時か7時ころ、遅くなれば8時になるかもと言われてたのに、4時半前には呼ばれてしまった。
家族が間に合わず、1人で看護師さんに付き添ってもらって手術室に行くことに。
器具だらけの広い部屋
何人ものお医者さん
ぽつんと部屋の真ん中にある白いシーツが敷かれた小さなベットに横たわると、いくつものライトがあつまった大きな照明が頭の上で鈍い光を放ってる
金属的な物だらけに囲まれて、怖さで不安になる。
手術室は、綺麗な壁の色にするとか、天井に雲や鳥の絵を描くとか、人の気持ちを和らげる工夫をした方が絶対にいいよなー!
そんなことを考えてるうちに、点滴に麻酔を入れますよ〜、と言われたところで記憶はなくなった。