今日の一品

昨日から7月

まだ梅雨は明けてないからやたらと湿気が多くて、でも気温は真夏並みの30度

うー、身体がまだ暑さに慣れてないせいか、すでに夏バテ気味


今日は、夕方から子供の幼稚園の時のママ会。

何か一品手間のかからないものを持って行こうと卵を茹で始めた。

玉ねぎを細かくみじん切りにして水に晒す

トッピング用のトマトは小さな小さな角切りに。

固茹でにした卵を縦半分に切ったら、黄身を取り出して玉ねぎ、ゴマ、塩コショウ、マヨネーズで和える。それを絞り袋に入れて、白身の器にキューっと盛ったら真っ赤なトマトを散らして、できた♡

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これ、近くの自宅マンションでおうちごはんをメニューに出してる方のところへ食べに行った時に教えてもらったもの↓↓

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お料理の他にも、こだわりのある食器に、落ち着いたインテリア...

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↑↑食事が終わった後に覗かせてもらったキッチン!

ついさっきまでお料理が次々に出てきた場所とは思えないくらい綺麗に片づいててびっくり👀

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素敵なお宅だったなぁ


その時のトッピングはチャービル、黄身に和えていたのはヨーグルトだとうかがったのだけど、今日はうちにあるものでアレンジ〜


見栄えがするのに簡単なオードブル

これは使える♡

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それでは、ワインを添えて

いってきまーす(^_^)




ミズバショウ

尾瀬

水芭蕉に会いに。


5月半ばの週末

朝5時出発

うー、眠い...

でも、渋滞や日帰りということを考えると文句も言えない  笑


実は1年越し

昨年もこの時期、

山あいの湿原に咲く姿を、1度は見てみたくて訪れたのだけど...


すっかり遅くて、

 葉だけが一面に生い茂ってた>_<


そのあとに始めたこのブログ。

その時の諦めきれない想い余ってつけたブログ名  笑


水芭蕉は、真ん中の芯になっている部分に小さな小さな花をたくさんつける。

真っ白の花びらのような苞がそこをくるむように開いて、雪解けの山の春を知らせてくれる。


今年こそは咲いているといいな

いいな  いいな


この時期はマイカー規制があるらしく、尾瀬戸倉で車を止めて乗合バスで30分ほど山道をのぼった鳩待峠へ。

そこから歩いて登山道へ入る


ジーンズにスニーカー、リュックに

お水とおにぎりを入れて

標高約200メートルを1時間かけて下っていく


木々の間から漏れ入ってくる日差しは思ったよりも強い

デコボコの岩道、

結構急な下り坂。

山登りなんて全く初心者の私には、

最初、周りを見回す余裕はなく、足を取られないように下ばかり見ながら進むのが精一杯。


「こんにちはー 」

すれ違う人が声をかけてくる

人が通るたびに顔を上げて「こんにちは」と返す


山でのマナーみたいなものなのかな..

途中から木道になって足元に余裕が出てくると、自分から笑ってこんにちはが言えるようになった。


上を見上げると、鮮やかな新緑と澄んだ青空のコントラスト

鶯の鳴き声も歌うように響いてる


よく見ると

ツツジ、スミレ、リュウキンカ...

山の植物があちこちにひっそりと顔を出す。


30分ほど歩いたかしら...

山の斜面からチョロチョロと雪解け水が湧き出している道を通り過ぎようとした時


おぉ♡

見つけた!!

真っ白のミズバショウ

木道の脇に一株だけ、遠慮がちに、青々とした葉の中から顔を覗かせている。

近づいて見れば見るほど、楚々としてでも凛として...

なんてきれい〜♡


思わず、後ろから歩いてきた年配のご夫婦にも声をかけて一緒になって魅入った。

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よかった〜〜>_<

君に会いたかったんだよ

今年は間に合ったね!


更に渓流を渡り、ずいぶんと斜面が緩やかになった道を進む

すると、所々に小さな湿原が。

そして、たくさんのミズバショウ〜♡

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山の鼻ビジターセンターに到着。

山小屋やトイレ、食事ができる場所と、宿泊ができるように国民宿舎も備わっている。

少し休憩して

さあ、尾瀬ヶ原


前方には左右対称の雄々しい形をした燧ヶ岳(ひうちがたけ)、

後ろを振り向くと、なだらかな曲線が広く広く裾野まで広がる至仏山(しぶつさん)。

日本百名山に指定された雄大な山々に挟まれ広い広い平野が広がる

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どこまでも続く木道

所々に現れる水たまりのような大小様々な沼

水芭蕉の他にも可愛らしい植物が点々と姿を見せるf:id:mizubashow:20160617184750j:plain

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大きな沼のところまで来ると木のベンチがあって、リュックをかついだ人達が思い思いに休憩をとっている。


空いているベンチを見つけて私達もリュックの中のおにぎりを一つ。

おいし〜〜♡♡♡

コンビニのおにぎりって、こんなに美味しかったっけ?

知らないうちに疲れてたのか、

一口食べるごとに元気が出てきた。

小さなボンベで沸かしたお湯でコーヒーを淹れてチョコパイも食べたら、また、どこまでも歩いて行けるような気がしてきた〜

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顔を上げて周りを見渡すと...


!!

カッコー  カッコー♪...


いつの間にか鶯の鳴き声は消えていて、かわりに平野の先の木立から風に乗って聞こえてくる

気をつけないと聴き逃してしまいそうなくらいの柔らかな声だけど、確かに鳴いてる!

4〜5回鳴いたらピタリと止んで、またしばらくしたら違う方向から聞こえてくる

ゆったりしたテンポ、素朴な声


カッコウの鳴き声なんて小さい頃にレコードとかテレビで聞いたことがあるくらいだから、本物の声が聴けるなんて、ちょっと感動♡

 

日帰りなので、道が二手に分かれる分岐のところで折り返して戻ることにしたのだけど、ホントは燧ヶ岳の麓の方まで、もっと歩いてみたかったな


でも、

念願だった水芭蕉だけじゃなく、こんなにも豊かな自然に出会えた。

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なんだか、日々の生活の雑多なことがどうでもいいことのように感じた1日だった。


お弁当

毎日作るお弁当


1日のエネルギー源


クックパッドやいろんな人のブロクを覗かせてもらうと...

素敵〜♡♡♡

彩り鮮やかな美味しそうなお弁当があちこちにズラリずらり


時間のない朝に、どーして、こんなにアイディアも食材もたっぷり使った手の込んだお弁当が作れるの〜

?(*_*)?



それに比べ... 

ブロッコリーが森のように幅をきかせた、いつも代わり映えしないわたし作(-_-)

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野菜はちゃんと食べてもらわなきゃ

肉もしっかり

消化のいいむきゴマで...

添加物の入ったのは極力使わない

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と、栄養のことは素敵弁当を作る人達に負けないくらい考えてる....

...つもり... 笑


でも、隙間が空くと、焼きイモや作り過ぎたラムケーキまで突っ込んじゃったりして

おかずにならないじゃん!って時々怒られる(._.)


子供たちへ

今日も元気いっぱい力いっぱい笑顔いっぱいに過ごせますように


福島へ

4月半ばの週末、都内ではもう終わってしまった桜を追って福島へ。


春真っ盛りの花見山


華やかな黄色の花を枝いっぱいにつけたレンギョウ

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民家に咲き誇る桜

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菜の花

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ウコンザクラに花桃...

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他にもボケや木蓮、ユキヤナギ...

まさに百花繚乱!


鮮やかな色の花はどれも競うように咲き誇り、緑の葉は花を引き立てるように太陽を浴びてキラキラしてる


儚げだけど、力強くて

生命を感じる

パワーを感じる


そこから

磐梯朝日国立公園の方へ、うねうねした山道をずっとずっと車で登って行く

海抜1200メートル

山の中に現れた相模屋旅館。


その日は日帰りのつもりで来たから、そこの秘湯を目的に訪ねた。

野天風呂の隣では、シューシューと、大きい雲みたいな煙を上げた温泉が湧き出している

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白く濁ったお湯は、なんだか優しい触感で

花見山を歩いて周った疲れが気持ち良く流れ出していくみたいだった


癒された後は、三春町


桜があちこちで満開

その中でも、ひときわ大きな滝桜は日が沈むとライトアップされる。

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なんとも力強くて見惚れてしまう

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...今日も一日が終わる...


いつものバタバタとした日常を離れて、

たくさんの花から生命のエネルギーをもらった一日だった

生きる

悲しいことがあった

悲しくて悲しくて悲しくて


重くて

寂しい


どんな言葉を使っても上手く言い表せない


生きるってなんだろ


当たり前に生きてきた

それが当たり前じゃなくなったとき

人はどんな気持ちになるんだろう

自分の命よりも大切なものをなくしたとき

人は何を考えるんだろう


私にはわからないことが多すぎる


ただ思うことは

命あることに感謝する

感じる心があることに感謝する

支えてくれる人がいることに感謝する

そして、幸せであることに感謝する


命を大切に

時間を大切に

そばにいてくれる人を大切に


当たり前のことなんて本当は何もない

明日何が起こっても悔いのないように

1日1日をしっかりと生きなければいけない

それが今の私の義務だと思う


生きたくても、それができなかった人のためにも

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贅沢な時間

定期テストが無事終わり、単位取得試験の追試も何とかクリアして、子供達の学校生活が浮き足立つ。


春休み。

今年も実家へ帰ろう。

離れた両親の顔を見て、

友人たちに逢おう。


久しぶりに会った父と母は、やっぱり少し歳をとった感じはあるけれど、いつもの元気そうな笑顔で迎えてくれる。

父は、運転が不安になったので免許を返上したと言う

もう、そんな歳かぁ...

ちょっと寂しくなる


いつものように

短大の時の友人たち、

職場での同期仲間、

高校で一緒だった友人も、時間を作ってくれた。


今回は、高校の時の友人と訪れたお店が面白かった。


大阪のミナミ

心斎橋筋の商店街からちょっと入ったイタリアン

郷ひろみがプロデュースするお店だって。


お店を見つけて、地下に続く階段を降りて行くと...

かなり広いフロア

ゴージャスな装飾があちこちに散りばめられて

ダンスホール

宮殿の中?

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地下とは思えない高い高い天井にはおおきなシャンデリア

うーん、さすが郷ひろみ


平日の夜ともあって、お客さんはあまりいなかったので、なんとなく私たちの貸切気分♡

空間は華やかなんだけれど、暗めの照明がゆったりした気分を誘い、時間の流れをゆるめてくれた。


仕事のこと子供のこと親のこと.. 


そして、私には彼女としか話せないようなこともたくさんあって...


自分のこと、身体のこと、これからやりたいこと、どんな風に生きていきたいか...

って、

お互い話し始めるとつい熱くなる。


負けられないけど、自分の中の深いところで支えになってくれてるような、ン十年来の友達だと勝手に思ってる  笑


かわいいボーイさんは、にこやかにタイミングよくお料理を運んで来てくれた

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目に鮮やかなお料理は、量もちょうど良くて美味しいf:id:mizubashow:20160516080559j:plain

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ついつい時間が経つのを忘れてしまう...


まずい、また終電ギリギリだわ 

ボーイさんに友人との写真を撮ってもらい、少し急ぎ足でお店を出る。


話の続きはまた次回。


今度逢うときには今より少しでも成長していたい

大人として

女性として

人間として。


そんな風に思わせてくれる彼女に感謝

贅沢な時間に感謝