虹
7月の終わり
今日から1ヶ月限定
8月いっぱい
毎週2時間
いつも一緒にやっているテニス仲間の中でもベテランの先輩たちが3人ほどで、
私と、ペアの2人を個別で指導してくれることになった。
私は初っぱなから散々で
手首を曲げない!
ラケットヘッドを下げない!
テイクバックは小さく!
打点はもっと前!
前のめりにならない!
....
打つたびに注意されて
そして、ちゃんと打ててるペアと比べられる
長く染み込んだ癖はちょっとやそっと言われたくらいでは直らない
そもそも、自分がそんなにひどい打ち方していたなんて知らなかった
何度やっても、
言われた通りにやってるつもりなのに
変なところに力が入る
素振りで上手く振れても、
飛んできたボールに対応しようとすると瞬時に癖が出る
フォーメーションでも...
そこは打っちゃだめでしょ!
そこに立ってちゃだめ!
あーーー
自分の不器用さ加減に涙が出るよ
よかった
日焼け防止のマスクとサングラス
しているから歪んだ表情が誰にも見えない。
初日
練習が終わる頃には
30度を超える暑さの中でフラフラ。
おつかれさまって皆と別れて、
言われたことを頭の中で反すうしながら帰って来た
落ち込むばかり
家の前まで来てふっと空を見上げると、
見事な虹がくっきりとかかってる
しかも、2本
空いっぱいに半円を描いて
こんなの初めて見た
立ち止まってシャッターを押していると急にどしゃ降り、ずぶ濡れになってしまったけれど、
なんだか励まされた気がした。
私は上手くなりたい!
猛暑の中練習に付き合ってくれる
仲間の好意と
叱咤激励に感謝して
明日からも頑張ることにした。
パープルクイーン
普通の梅よりちょっと酸味とコクがあって、爽やかな甘さが美味しい。
子供たちにも好評だった。
炭酸水で割ってもいいし、
グレープフルーツなどの果物を入れても楽しめる(*^_^*)
これは、この夏、活躍してくれそう♡
今日の一品
昨日から7月
まだ梅雨は明けてないからやたらと湿気が多くて、でも気温は真夏並みの30度
うー、身体がまだ暑さに慣れてないせいか、すでに夏バテ気味
今日は、夕方から子供の幼稚園の時のママ会。
何か一品手間のかからないものを持って行こうと卵を茹で始めた。
玉ねぎを細かくみじん切りにして水に晒す
トッピング用のトマトは小さな小さな角切りに。
固茹でにした卵を縦半分に切ったら、黄身を取り出して玉ねぎ、ゴマ、塩コショウ、マヨネーズで和える。それを絞り袋に入れて、白身の器にキューっと盛ったら真っ赤なトマトを散らして、できた♡
これ、近くの自宅マンションでおうちごはんをメニューに出してる方のところへ食べに行った時に教えてもらったもの↓↓
お料理の他にも、こだわりのある食器に、落ち着いたインテリア...
↑↑食事が終わった後に覗かせてもらったキッチン!
ついさっきまでお料理が次々に出てきた場所とは思えないくらい綺麗に片づいててびっくり👀
素敵なお宅だったなぁ
その時のトッピングはチャービル、黄身に和えていたのはヨーグルトだとうかがったのだけど、今日はうちにあるものでアレンジ〜
見栄えがするのに簡単なオードブル
これは使える♡
それでは、ワインを添えて
いってきまーす(^_^)
大好きだよ
ミズバショウ
尾瀬へ
水芭蕉に会いに。
5月半ばの週末
朝5時出発
うー、眠い...
でも、渋滞や日帰りということを考えると文句も言えない 笑
実は1年越し
昨年もこの時期、
山あいの湿原に咲く姿を、1度は見てみたくて訪れたのだけど...
すっかり遅くて、
葉だけが一面に生い茂ってた>_<
そのあとに始めたこのブログ。
その時の諦めきれない想い余ってつけたブログ名 笑
水芭蕉は、真ん中の芯になっている部分に小さな小さな花をたくさんつける。
真っ白の花びらのような苞がそこをくるむように開いて、雪解けの山の春を知らせてくれる。
今年こそは咲いているといいな
いいな いいな
この時期はマイカー規制があるらしく、尾瀬戸倉で車を止めて乗合バスで30分ほど山道をのぼった鳩待峠へ。
そこから歩いて登山道へ入る
ジーンズにスニーカー、リュックに
お水とおにぎりを入れて
標高約200メートルを1時間かけて下っていく
木々の間から漏れ入ってくる日差しは思ったよりも強い
デコボコの岩道、
結構急な下り坂。
山登りなんて全く初心者の私には、
最初、周りを見回す余裕はなく、足を取られないように下ばかり見ながら進むのが精一杯。
「こんにちはー 」
すれ違う人が声をかけてくる
人が通るたびに顔を上げて「こんにちは」と返す
山でのマナーみたいなものなのかな..
途中から木道になって足元に余裕が出てくると、自分から笑ってこんにちはが言えるようになった。
上を見上げると、鮮やかな新緑と澄んだ青空のコントラスト
鶯の鳴き声も歌うように響いてる
よく見ると
山の植物があちこちにひっそりと顔を出す。
30分ほど歩いたかしら...
山の斜面からチョロチョロと雪解け水が湧き出している道を通り過ぎようとした時
おぉ♡
見つけた!!
真っ白のミズバショウ
木道の脇に一株だけ、遠慮がちに、青々とした葉の中から顔を覗かせている。
近づいて見れば見るほど、楚々としてでも凛として...
なんてきれい〜♡
思わず、後ろから歩いてきた年配のご夫婦にも声をかけて一緒になって魅入った。
よかった〜〜>_<
君に会いたかったんだよ
今年は間に合ったね!
更に渓流を渡り、ずいぶんと斜面が緩やかになった道を進む
すると、所々に小さな湿原が。
そして、たくさんのミズバショウ〜♡
山の鼻ビジターセンターに到着。
山小屋やトイレ、食事ができる場所と、宿泊ができるように国民宿舎も備わっている。
少し休憩して
さあ、尾瀬ヶ原へ
前方には左右対称の雄々しい形をした燧ヶ岳(ひうちがたけ)、
後ろを振り向くと、なだらかな曲線が広く広く裾野まで広がる至仏山(しぶつさん)。
日本百名山に指定された雄大な山々に挟まれ広い広い平野が広がる
どこまでも続く木道
所々に現れる水たまりのような大小様々な沼
水芭蕉の他にも可愛らしい植物が点々と姿を見せる
大きな沼のところまで来ると木のベンチがあって、リュックをかついだ人達が思い思いに休憩をとっている。
空いているベンチを見つけて私達もリュックの中のおにぎりを一つ。
おいし〜〜♡♡♡
コンビニのおにぎりって、こんなに美味しかったっけ?
知らないうちに疲れてたのか、
一口食べるごとに元気が出てきた。
小さなボンベで沸かしたお湯でコーヒーを淹れてチョコパイも食べたら、また、どこまでも歩いて行けるような気がしてきた〜
顔を上げて周りを見渡すと...
!!
カッコー カッコー♪...
いつの間にか鶯の鳴き声は消えていて、かわりに平野の先の木立から風に乗って聞こえてくる
気をつけないと聴き逃してしまいそうなくらいの柔らかな声だけど、確かに鳴いてる!
4〜5回鳴いたらピタリと止んで、またしばらくしたら違う方向から聞こえてくる
ゆったりしたテンポ、素朴な声
カッコウの鳴き声なんて小さい頃にレコードとかテレビで聞いたことがあるくらいだから、本物の声が聴けるなんて、ちょっと感動♡
日帰りなので、道が二手に分かれる分岐のところで折り返して戻ることにしたのだけど、ホントは燧ヶ岳の麓の方まで、もっと歩いてみたかったな
でも、
念願だった水芭蕉だけじゃなく、こんなにも豊かな自然に出会えた。
なんだか、日々の生活の雑多なことがどうでもいいことのように感じた1日だった。
お弁当
毎日作るお弁当
1日のエネルギー源
クックパッドやいろんな人のブロクを覗かせてもらうと...
素敵〜♡♡♡
彩り鮮やかな美味しそうなお弁当があちこちにズラリずらり
時間のない朝に、どーして、こんなにアイディアも食材もたっぷり使った手の込んだお弁当が作れるの〜
?(*_*)?
それに比べ...
ブロッコリーが森のように幅をきかせた、いつも代わり映えしないわたし作(-_-)
野菜はちゃんと食べてもらわなきゃ
肉もしっかり
消化のいいむきゴマで...
添加物の入ったのは極力使わない
と、栄養のことは素敵弁当を作る人達に負けないくらい考えてる....
...つもり... 笑
でも、隙間が空くと、焼きイモや作り過ぎたラムケーキまで突っ込んじゃったりして
おかずにならないじゃん!って時々怒られる(._.)
子供たちへ
今日も元気いっぱい力いっぱい笑顔いっぱいに過ごせますように
福島へ
4月半ばの週末、都内ではもう終わってしまった桜を追って福島へ。
春真っ盛りの花見山
華やかな黄色の花を枝いっぱいにつけたレンギョウ
民家に咲き誇る桜
菜の花
ウコンザクラに花桃...
他にもボケや木蓮、ユキヤナギ...
まさに百花繚乱!
鮮やかな色の花はどれも競うように咲き誇り、緑の葉は花を引き立てるように太陽を浴びてキラキラしてる
儚げだけど、力強くて
生命を感じる
パワーを感じる
そこから
磐梯朝日国立公園の方へ、うねうねした山道をずっとずっと車で登って行く
海抜1200メートル
山の中に現れた相模屋旅館。
その日は日帰りのつもりで来たから、そこの秘湯を目的に訪ねた。
野天風呂の隣では、シューシューと、大きい雲みたいな煙を上げた温泉が湧き出している
白く濁ったお湯は、なんだか優しい触感で
花見山を歩いて周った疲れが気持ち良く流れ出していくみたいだった
癒された後は、三春町へ
桜があちこちで満開
その中でも、ひときわ大きな滝桜は日が沈むとライトアップされる。
なんとも力強くて見惚れてしまう
...今日も一日が終わる...
いつものバタバタとした日常を離れて、
たくさんの花から生命のエネルギーをもらった一日だった